kenyaのはてな

日常の何気ないはてなを呟いていくんだ

土の中の生き物

f:id:kenya0411:20191227183916j:image

皆さんおこんばんは!元気かい?今年も残すところあと3日ですね、この1年何も思い出せないほどあっという間で怖くなります、これを後80回ほど繰り返すとおっちんでしまうずら!そんな今回は土に住みつく生き物を調べて行こうかと思うの、普段何も考えず踏みつけている地面にも必ずと言っていいほど生き物が居ます、そんな生き物を調べて伝えるんば!それでは最後までごゆるりとお過ごしくださいどうぞう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‪土壌動物(どじょうどうぶつ)とは土壌中に生活する動物の総称、土壌に依存して生活している地上の生態系では植物の生産物は生きているうちに消費されるものが必ずしも多くなく植物遺体の形で堆積してゆくものがかなりの量に達する従って生きている植物を食べる草食動物から続く食物連鎖ではなく植物遺体を消費する生物から始まる腐生食物連鎖の比重が大きい従って落ち葉を分解する働きをしている土壌動物の占める役割は大きなものである地上の大型動物や鳥であっても土壌動物を餌として利用するものが少なくない大きいものではモグラやミミズ等が穴を掘って生活しており中型のものには落ち葉や土の間に生活する昆虫やダニなど小さなものでは落ち葉表面の水に生活する原生動物などが含まれる‬ぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‪【ジネズミ】‬
‪水辺や森林をはじめ河畔や農耕地周辺のしげみ人家周辺などにもに生息する小型昆虫、クモ類や土壌動物を捕食する寿命は1年ほどとされている雌は春から秋にかけて3頭前後の子供を産む子供を産む巣は草地や地上のくぼみなどにつくることが多く時には家屋の内部につくることもある繁殖期になると雄は強いにおいを出す危険を感じたときなど親子で移動する時は一列になり先頭の幼体が親の尾をくわえ、それに続く後ろの幼体がそれぞれの尾をくわえて鎖のようにつながって移動することがある、この様子は「キャラバン」と呼ばれている天敵はネコ(イエネコを含む)などの食肉目の哺乳類やモズなどの鳥類、ヘビなどの爬虫類であるネコを飼っている家ではネコが捕まえて持ち帰ることもあるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‪【トビムシ目】‬
‪乾燥に弱く水湿地や土壌などに生息する特に土壌中に生息するものが多く土壌中の個体数はササラダニと並んで節足動物では最も数が多いものである、まれに畑地などに大発生し、辺り一面を埋め尽くして人を驚かす種がある、ほかに海岸・洞穴・アリの巣に住むものもある北アメリカにはある種のシロアリの兵アリの頭の上に住み兵アリが働きアリから餌をもらう時わきから食べるトビムシが知られている食性は多くの種が雑食で落ち葉や腐植を中心に食べるものが多く真菌の菌糸や胞子・バクテリア・藻類・花粉・線虫なども摂食することが報告されている、ある種のトビムシは雪解けの時期に大発生をするものがありユキノミと呼ばれる場合によっては数メートルにわたって雪の表面が真っ黒になり窪みにたまったトビムシはスプーンですくえるほどになるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‪【ミミズ】‬
‪一般にミミズ類では体表面には目立った器官が見られないが下等なミズミミズなどでは容易に頭部器官を認識でき相対的に小さなこともあり眼点も目立つエラミミズなどでは外鰓が発達する大型の典型的なミミズ類であっても体表には微小な視細胞が散在し光の方向を感知することができる一般的なミミズの体の特徴は細長く、たくさんの体節に分かれていることである最先端には口前葉があり、ミズミミズ類にはここに眼点等があって頭部と認識できる例もあるが殆どのものでは極めて退化的で確認が難しい体表をよく見ると体節ごとに短いながらも頑丈な剛毛が生えているのが分かる、この剛毛がスパイクとして機能することでミミズは体の蠕動運動を前方への移動へと結びつけることができる淡水性の微小なミズミミズやオヨギミミズでは体のサイズと比べて相対的にかなり長い剛毛を持つ剛毛はまっすぐに近く単純な毛状剛毛と先端が曲がっており往々に先が二分する鉤型剛毛などの違いがあり、それらの特徴は分類上重視される、なお剛毛が皮膚から直接に出て疣足が見られないのは多毛類との大きな違いである成熟したミミズは体の前の方にいくつかの体節にまたがった肥大した帯状部分を持つ、この部分は外見では中の体節が区別できなくなっているから、そこだけ幅広く太くなった節があるように見える、これを環帯と呼んでいる多くの大型ミミズ類では環帯より前方の腹面に雄性生殖孔が環帯の腹面に雌性生殖孔がある、なお多毛類においては生殖腺はより多くの体節にまたがって存在する例が多いミミズにおいてそれがごく限られた体節にのみ存在することは、より異規体節制が進んだものとみなせるから、より進化した特徴と見ることができるミミズの体内は体節ごとに隔壁によって仕切られている、このような細かい部屋に仕切られた構造は壁が柔らかい材料でできていても、そこに体腔液の水圧をかけることでずいぶん頑丈なものになるミミズには骨もないのに、土を掘れるのはそのためで、このようなものを静水力学的骨格と呼ぶ循環器として血管があり背行血管と腹行血管が体幹を縦走している5つの血管がそれぞれ別々の働きをしている傷の修復能力が高く損傷を負うと血管から細胞を移動させて瞬時に修復できる、しかし呼吸器はなくガス交換は皮膚呼吸のみで行なう皮膚の毛細血管から酸素を取り込み二酸化炭素を排出している、そのためガス交換の速度・量に限界がありミミズの太さは直径2.6 cmが限度である消化器は体の先端部に口があり、そこから体幹の全長にわたって腸が伸びて、砂嚢及び小腸を通り後端部の肛門に続く咽頭腺から粘液を分泌し口から入った食物を移動させる腸に入るとリパーゼ、アミラーゼ、セルラーゼを分泌したんぱく質、脂質、多糖類、セルロースを吸収する、ひだの多いミミズの腸は栄養の吸収の効率が良い老廃物は各体節ごとに腎管によって排出されるぞ

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‪【アリ】‬
‪アリは卵 - 幼虫 - 蛹 - 成虫という完全変態を行う卵から蛹までを保護しながら家族単位で生活することがよく知られている蛹では繭を作る種類と作らない種類がある、いわゆる社会性昆虫の代表格であり真社会性を持つが実際にはかなりの多様性を含んでいる成虫は性別や役割に応じて「女王アリ」「働きアリ」「兵隊アリ」「雄アリ」「処女女王アリ」と分化していることが一般的によく知られている一般的には雄アリと女王が交尾し、その後、女王が単独で営巣、産卵する孵化した子が成長すると働きアリとなり、その後は女王が働きアリを産み続けることで群れは大きくなる女王が複数存在する例も少なくない、しかし中にはアミメアリのように「働きアリ」だけで卵を産んで増えるものやクロオオアリのように大型の「働きアリ」は居ても「兵隊アリ」として区別できないものなど様々な種類が存在するアフリカ大陸のサブサハラに生息するマタベレアリではシロアリの巣を襲う兵隊アリのうち、負傷した仲間を救護する「衛生兵アリ」が確認されている(ドイツのビュルツブルグ大学などの研究)ボルネオ島には腹部を「自爆」させて毒液を外敵に浴びせて撃退する兵隊アリを擁する種がおり(オーストリアのウィーン工科大学などの研究)群れとしての存続を優先する行動が見られる‬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‪【ダンゴムシ】‬
‪動物に迷路を通り抜けさせる実験を迷路実験という普通は多くの回数をこなして学習をさせなければ成立せず脊椎動物以外では複雑な迷路を覚えられるものはほとんどないが迷路に入れられたオカダンゴムシが一発で通り抜けられることがある実はオカダンゴムシには進行中に壁にぶつかると左へ、次は右へ(あるいは右へ、次は左へ)と交互に曲がっていく習性がある、この行動は「交替性転向反応」といい左右に交互に曲がる事で天敵から逃げられる確率を高めているといわれている実験によると前に曲がった方向とは逆の方向へ曲がる確率は前転向点からの距離4cmで約85%距離16cmで、初めて方向を選択する対照群との差がなくなる、したがって、短い距離で交互に左右に曲がれば抜けられる迷路ならばオカダンゴムシは学習なしで通り抜けられるのであるぞ‬ 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

‪【ジグモ】‬
‪ジグモの巣は糸でできた細長い袋である壁際、木の根元などの地面に10cm ばかりの縦穴を掘り、その中を糸で裏打ちして糸でできた膜の円筒を作り、それをそのまま地上部に延長して先細りの袋として、そばの壁や木の幹に沿って伸ばし先端をそこに付着させる外から見ると地面から柔らかい紐か何かが伸びているように見える、その表面は土やゴミ苔などが付いて目につきにくくなっている、この地上部分をつまんでそっと引っ張ると地下部分を引き抜くことができるので中に住んでいるクモを捕まえることができる、この袋の地上に出た部分は捕虫装置としての性格をもっている餌は小型甲虫、ダンゴムシ、ワラジムシといった地表性の小動物などで、これらがこの袋の表面を歩いた時にジグモは袋越しに長大な鋏角で咬みつき袋を破れるままに巣内に引きずり込む食べかすは袋の先端から捨てられる、このクモは比較的飢餓には強いことが知られている卵はふわふわの糸で包まれた卵のうとして巣の中に産み付けられる孵化した幼虫は巣の先端から這い出し、そのまま近くの草や低木に登ってバルーニングする孵化から性成熟までに3〜4年を要する幼体は脱皮を繰り返して成長し、およそ7齢で成体となる成体の寿命はオスの場合1年足らずであるがメスは性成熟後も脱皮を行い数年生き続けるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい!本日も無事にお送り致しました!私達は生き物のトップに君臨しておるのですが、他の生き物達は私達をどのように思っているのでしょうか?気になるところですね…終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【楽しい広場】

https://www.youtube.com/channel/UCRrBuXNviCRDhPo9EDIZauw