kenyaのはてな

日常の何気ないはてなを呟いていくんだ

お天気の話

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皆さんおこんばんは!元気かい?季節は秋になり涼しい日々が参られましたね、この季節になるとお鍋が食べたくなります、こたつに入りながら鍋を突く、たまらない瞬間で御座います、そんな今回は天気について調べて行こうと思います、シンプルながらも奥が深い天気のお話、最後までごゆるりとお過ごし下さいませ、どうそう

 

 

 

 

 

 

 

 

‪【天気】‬
‪日本語において「気象」が空に起こる現象を指すのに対して「天気」は空の状態を指す英語ではweatherで一括りにされる(厳密に定義すれば気象はweather phenomenonである)「気象」現象を表すのは主に単語であるのに対して「天気」の状態を表す言葉は主に文であり時には現象名を用いた単語で代用する、そもそも多数の現象の組み合わせの結果として表れるのが天気であり分類して定義すること自体が難しい「晴れ」などは特別な例だと言える天気を説明するためには「晴れ」「雨」「雪」といった大分類を用いるが雨にさまざまな降り方があるように多種多様な「天気」がある詳しく説明するためには、どの場所に(空間的分布)どれくらいの期間に(時間的分布)どれくらいの強さ・速さで(量的分布)現れたのかを示す必要がある、あるいは比喩や感覚的な説明を用いるとより分かりやすくなる場合もある「天候」とは「天気」と気候との中間的概念とされるが、ある程度の広さのある地方や、そこの季節も含めた場合については、ほぼ「天気」と同様の用いられ方をすることも多いぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

‪【快晴】‬
‪世界気象機関の規定に基づいた気象庁における観測上の定義では、空全体に対して雲の占める割合(雲量)が1割以下の状態である。ただし、たとえ雲量が1割以下であっても同時に降水や雷現象が起きていたり霧や煙などによる視程障害現象といった異なる気象現象が観測されれば「快晴」とは見なされない雲の割合が2割以上8割以下の場合の天気は「晴」である天気予報では観測上の分類とは異なり快晴は晴として扱われる日本では通常、夏季に太平洋高気圧の勢力範囲に収まった場合や冬季に西高東低の気圧配置が緩み大陸の高気圧が張り出してきた時によく生じる一般に地表付近では風が弱くて空気が滞留しやすく夜間に快晴状態が続いた場合は放射冷却により地上気温が大きく低下する、そのため冬季には路面凍結を引き起こし交通事故の遠因となることがある大気中に窒素酸化物や炭化水素が高い密度で含まれている場合、日光が光化学オキシダントの生成を促進して光化学スモッグを発生させることがあるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

‪【晴れ】‬
‪大気がある天体において雲が少ないか全く無い天気を指し日本語での最狭義では地球でのそれのみを指す地球の場合「晴れた空」は人に感じられる色に基づき青い空、青空(あおぞら)などとも呼ばれるが天体が違えば晴れた空の色も異なるし動物の種類ごとに感知される色は異なる気象観測では雲量が2から8で降水などがないときを晴れとするが気象庁による天気予報においては快晴と薄曇りも「晴れ」とするぞ‬悪天候の狭間で起こる晴天を擬似晴天といい山岳部で起こりやすく遭難の原因のひとつであるそして晴天時に発生する晴天乱気流は航空機の運航にとって重要である日本人の伝統的な世界観の「ハレとケ」の「ハレ」のように人間が直面する事物で晴れに例えられる状況でもこの語が用いられる‬ぞ

 

 

 

 

 

 

 

‪【曇り】‬
‪黒い雲が空全体を覆ってしまい太陽がほとんど見えない日が射さない状態、曇天、天気以外では透明なものなどが曇ってぼんやりしていること気持ちなどが沈んでいることなどを指す日本では空全体に対して雲が占める割合(雲量)が9割以上で、かつ降水現象がない状態として定義されている厳密には、上層雲(巻雲、巻積雲または巻層雲)の占める割合が中層雲+下層雲より多い場合を「薄曇り(うすぐもり)」中層雲+下層雲の占める割合が上層雲より多い場合を「曇り」と呼んで区別する下層雲の占める割合が上層雲+中層雲より多い場合は「本曇り」中層雲の占める割合が他の雲量より多い場合は「高曇り」と呼ぶこともある天気予報では観測上の定義とは異なり薄曇りは晴れとして扱われるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

‪【砂塵嵐】‬
‪砂嵐または砂塵嵐とは塵や砂が強風により激しく吹き上げられ空高くに舞い上がる気象現象である空中の砂塵により見通しが著しく低下する砂漠などの乾燥地域において発生する厳密にはduststormとsandstormは定義が異なるduststormは吹き上げられている土壌粒子の多くが粒径1/16ミリメートル以下、砕屑物の分類上「シルト」や「粘土」等であるものをいう一方sandstormは吹き上げられている土壌粒子の多くが粒径 2 - 1/16 ミリメートルの「砂」であるものをいうduststormは乾燥した土地であれば発生しうるのに対してsandstormはいわゆる「砂砂漠」の砂丘のように粒径の小さい微粒子よりも砂の方が多いところでしか発生し得ないduststormは上空数千メートルの高さまで舞い上がり時には砂の壁を形成するほどに発達するのに対しsandstormは砂粒が地面を跳ねながら進む運動の動きをするためせいぜい数メートルまでしか舞い上がらず15メートルを超えるようなものは稀と言われる日本語ではduststormは「砂塵嵐」sandstormは「砂嵐」と訳すが「砂塵嵐」が砂と塵の2つの語を含んでいることからduststorm、sandstorm2つを総称して「砂塵嵐」と呼ぶ場合もあるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

‪【霧】‬
‪水蒸気を含んだ大気の温度が何らかの理由で下がり露点温度に達した際に含まれていた水蒸気が小さな水粒となって空中に浮かんだ状態。水粒は雨粒に比べて非常に小さいが通常、根本的な発生原因は大気中の水分が飽和状態に達したものなので、その意味で言えば雲と同じであると考えてよい雲との一番大きな違いは水滴の大きさなどではなく両者の定義の違いである、すなわち当現象は大気中に浮かんでいて地面に接しているものと定義され、地面に接していないものを雲と定義している例えば山に雲がかかっているとき地上にいる人からはそれは雲だが実際雲がかかっている部分にいる人からは霧なのである、なお山の地面に接する霧または雲のことをガスと呼ぶことがある外部から観察すれば層雲であることが多く標高の低い地域ではほとんどが層雲であるが山や高地では層積雲、乱層雲、高層雲などである場合もあるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

‪【雨】‬
‪大気から水の滴が落下する現象で降水現象および天気の一種、落下する水滴そのもの(雨粒)を指すこともある大気に含まれる水蒸気が源であり冷却されて凝結した微小な水滴が雲を形成、雲の中で水滴が成長し、やがて重力により落下してくるものである、ただし成長の過程で一旦凍結し氷晶を経て再び融解するものもある地球上の水循環を構成する最大の淡水供給源で生態系に多岐にわたり関与するほか農業や水力発電などを通して人類の生活にも関与している地球の大気(空気)は場所により量が異なるが水蒸気を含んでいる、この水蒸気は海洋や湖の表面、地面からの蒸発、植物からの蒸散などを通して供給されるものである空気中の水蒸気の量を表す身近な指標として相対湿度があり通常は単に湿度と呼ぶ。相対湿度とは空気がある温度(気温)であるときに含むことができる水蒸気の最大量(飽和水蒸気量)を100%とし実際に含まれている量を最大量に対する割合で表したものである例えば気温25℃・相対湿度50%の空気には1m3(=1000リットル)あたり11.4gの水蒸気が含まれる空気の相対湿度が増して100%に達することを飽和という空気は何らかの要因によって冷やされることで飽和する飽和した空気では水蒸気が凝結して微小な水滴を形成する、これが雲である先の例に挙げた25℃・相対湿度50%の空気1m3を考える、この空気には11.4gの水蒸気が含まれる、これを10℃まで冷却すると10℃の飽和水蒸気量は9.3g/m3なので11.4 - 9.3 = 2.1g分が凝結し水滴となることが分かる空気を冷却して飽和させるプロセスは、主に断熱膨張による冷却である断熱膨張とは上空へいくほど気圧が低いため空気が持ち上げられて気圧が下がると膨張し同時に冷却されることを言う大気の対流、気団同士の衝突(前線)などの大気の大規模な運動、気流が山にぶつかったりするような物理的障害によって起こる、このほかには例えば暖かい空気が冷たい海面に触れたり空気が熱放射として宇宙に向かって赤外線を放射したり(冬の晴れた夜間に起こる放射冷却としてよく知られている)降雨時の雨粒が蒸発の際に潜熱を奪い周りの空気を冷やしたりするプロセスがあるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

‪【雪】‬
‪大気中の水蒸気から生成される氷の結晶が空から落下してくる天気、雪の氷晶単体である雪片または降り積もった状態である積雪を指すこともある後者と区別するため前者を降雪(こうせつ、snowfall)と呼びわける場合もある数種類ある降水現象の1つである固体(氷)の形態としての降水は雪だけではなく、霰(あられ)ほかに雹(ひょう)凍雨(とうう)細氷(さいひょう=ダイヤモンドダスト)がある、なお、霙(みぞれ)は雨と雪が混在して降る天気をいう雪および細氷は「氷の結晶」霰・雹・凍雨は「氷の粒」という違いがある、霰・雹・凍雨は、いずれも雪片が落下するまでの間に融解や凝固(凍結)を経ることで生成されるため雪片では微細な規則性のある結晶構造が発達し密度が比較的低い(空気を多く含む)のに比べ霰・雹・凍雨の粒は規則性のない結晶から構成され密度が高い(空気をあまり含まない)という違いがある、そして雪は「(浮遊する濃密な雪片の塊である)雲から落下してくる」のに対して細氷は「晴れた空から(地表付近で水蒸気が昇華して生成され)落下してくる氷の微小な結晶」という違いがある細氷の大きさはふつう直径30 - 200 μm程度であり雪に比べて非常に小さい天気」としての雪は使用する場面によって他の現象を含んだり、さらに細かく分類されたりする気象庁が観測・記録する際の15種天気では「雪」に細氷が含まれる国内気象通報の日本式天気図における21種天気では細氷を含めた上で、雪は強さと降り方により区分され降ったり止んだりで強度変化の激しいものを「にわか雪(驟雪)」1時間降水量3mm以上を「雪強し」1時間降水量3mm未満を「雪」とする、さらに雪片の大きさにより区分する場合があり、雪片の直径が1mm未満のものを「霧雪」1mm以上のものを「雪 」とする切片の大きさによる区分は国際的に統一されており国際気象通報式(96種天気)で用いられる天気予報の予報文では凍雨や雪あられ(雪が凝集した白い霰)は雪、氷あられ(半透明・透明な霰)は雨として扱うただし予報と観測では分類が異なり、実際に凍雨や雪あられが降った場合でも観測上は雪が降ったとはされない暴風雪、豪雪、大雪、小雪にわか雪などは、気象庁により予報用語として定義されている各地の気候を見る資料の1つとして、その冬初めての雪(初雪)やその冬最後の雪(終雪)を記録しているところがある日本では現在気象庁が有人気象観測点や雨雪判別機能付き自動気象観測装置設置点で記録をとっている、この場合には、霙も雪に含めて考える、さらに気象庁は各地の気象台から主要な山の積雪を目視で観測しており初冠雪として記録している、ふつう、ある時点における積雪の深さを積雪量や積雪深(積雪の深さ)といい雪尺(ものさし)や積雪計により観測する一定時間に積もった雪の量を降雪量や降雪の深さという降雪の量を液体に換算することも行われており雪を溶かして降水量として観測する空から降る雪片の形や大きさはさまざまであり直径1cmに満たないような小さなものを「粉雪」綿状に集まったものを花のボタンになぞらえて「牡丹雪、ぼたん雪」(略して「ぼた雪」とも)などと呼ぶ(後述参照)こうした違いは雪が成長してくる過程で生じるもので気温や湿度などに大きく左右される雪は天然に産出する無機質の結晶構造を持つ物質であるため鉱物の一種と分類されることがあるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

‪【雹】‬
‪激しい上昇気流を持つ積乱雲内で発生するので雷と共に発生する場合が多い雹は空中で落下して表面が融解し再び上昇気流で雲の上部に吹き上げられて融解した表面が凍結することを繰り返す、その過程で外側に他の氷晶が付着したり過冷却の水滴が付着し凍結したりして、だんだんと氷粒が成長していく、そのため大きな雹を割って内部を見ると融解後に凍結した透明な層と付着した氷晶の不透明な層が交互にある同心円状の層状構造をしていることが多い成因は氷あられと全く同じであり氷あられが成長して雹になる雹は成長するにつれてその重さを増していく、その重さを気流が支えきれなくなったり上昇気流が弱まったり強い下降気流が発生したりした時に地上に落下する雹は積乱雲の発生が多い夏季に多いが地表付近の気温が高いと完全に融解して大粒の雨になってしまうので盛夏にあたる8月前後よりも初夏の5 - 6月に起こりやすい日本海側では冬季にも季節風吹き出しに伴って積乱雲が発生するので降雹がある雹が落下するときには小さいものでもパタパタ、パラパラという音を立てる。大量に降った場合、雨の音と混じるなどして非常に大きな音を出し周囲の音が聞こえないくらいの騒音となることもある雹の大きさは数mmのものが多いが時に数cmにも成長しゴルフボール大となることもある記録が残っている中で世界最大の雹は1917年(大正6年)6月29日に埼玉県大里郡熊谷町(現熊谷市)に降ったカボチャ大の雹で直径七寸八分(29.6cm)重さ九百匁(3.4kg)とされる、なおアメリカ海洋大気庁によれば2003年6月22日にアメリカのネブラスカ州に降った直径7.0インチ(17.8cm)周囲18.75インチ(47.6cm)の雹を世界最大としている雹が積雪のように積もることもある2019年6月30日メキシコハリスコ州グアダラハラでは2mほど雹が積もったことがある丘陵地帯では少なくとも50台の自動車が氷の濁流に押し流され中には氷の下に埋没した車もあった‬ぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

‪【雷】‬
‪雲と雲との間あるいは雲と地上との間の放電によって、光と音を発生する自然現象のこと、ここでは「気象現象あるいは神話としての雷」を中心に述べる雷の被害とその対策・回避方法については「落雷」を参照のことさまざまな気象状況で発生するものであり雷雲の生じる原因によって熱雷・界雷・渦雷などに大別されている夏季に雷雲など激しい上昇気流のあるところに発生するものが熱雷四季をとおして寒冷前線に沿って発生するものが界雷、低気圧の域内や台風の中で発生するものが渦雷である雨を伴う場合は「雷雨(らいう)」とも言われる漢字(漢語)では「雷」と書くが大和言葉では主に「かみなり」や「いなずま(いなづま)」などと言う。さらに古語や方言などでは、いかづち、ごろつき、かんなり、らいさまなどの呼び名もある音と光を伴う雷放電現象を雷電と呼ぶ雷(かみなり)に際して起こる音は雷鳴であり、雷電の「雷(らい)」である、それに対して雷に際して起こる光は稲妻であり雷電の「電」である現代日本語でいう雷(かみなり)は雷電とほぼ同義語であるが遠方で発生した雷は光は見えるものの風向きの影響などで音が聞こえない事がある、そのため日本式天気図においては「過去10分以内に雷電または雷鳴があった状態」を雷としている気象庁の定義によると「雷」とは「雷電(雷鳴および電光)がある状態。電光のみは含まない」とされている雷を発生させる雲を雷雲と呼び、その時に雲は帯電状態となっている雲の中で起こる放電、雲と雲の間の放電をまとめて雲放電と呼び雲と地面との間の放電を対地放電または落雷と呼ぶ雷は主に風と雨を伴う雷雨時に氷の粒子で形成される雷雲によっておこる雷を指す場合が多いが、そればかりではなく火山の噴火時や砂嵐時に砂の粒子の帯電で形成される雷雲によっておこる火山雷なども雷に含む大和言葉の「いなずま」もしくは「いなづま」(歴史的仮名遣いは「いなづま」ただし「いなづま」は現代仮名遣いでも許容されている)の語源は稲が開花し結実する旧暦(太陰暦)の夏から秋のはじめにかけて雨に伴い雷がよく発生し、稲穂は雷に感光することで実る、という信仰が生まれ雷を稲と関連付けて 稲の「つま(=配偶者)と解し「稲妻」(いなづま)あるいは「稲光」(いなびかり)などと呼ぶようになったといわれている大和言葉「かみなり」の語源は、昔、雷は神が鳴らすもの、と信じられていて「神鳴り」と呼ばれたため雷の発生原理は研究が続けられており、さまざまな説が論じられている、まだ正確には解明されていない2010年現在、雷は主に上空と地面の間または上空の雷雲内に電位差が生じた場合の放電により起きる、と言われており主に以下のように説明されている低気圧や前線等の荒天時に発生することが多いが台風のさいには雷が発生しにくい傾向があるぞ‬

 

 

 

 

 

 

 

はい!本日も無事お伝え致しました!毎日のように放送される天気予報、天気の意味を知ってみるとまた違った見方が出来るのではないでしょうか…終わり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【楽しい広場】

https://youtu.be/lU9FcTGQIaA